LABONA SUMMER CAMP 2019

今年も例年に劣らず暑い日が続いておりますが、これがなくては夏という感じがしない!コーチも楽しみにしている恒例のサマーキャンプ行ってきました!

場所は去年と同様、滋賀県高島の白浜荘にお世話になりました。
子ども参加人数20名で、バスを初チャーターしての出発となりました。ワクワクが止まらないです。ただバス会社の御厚意でかなり大きめのバスが来たので焦りましたが、ゆったり目で座れてかなり快適な移動となりました。車酔いも自分も含めて笑、心配しましたが問題なかったです。

1日目

白浜荘到着後はチェックインまで荷物を施設に預け、湖水浴の準備、子どもたちのテンションも徐々に上がってウズウズしていました。

少し湖で遊んでから昼食タイム、それぞれお手製の美味しそうなお弁当をほうばっていました。楽しんでこいと送り出してくれる家族に感謝してほしいと思います。当たり前の事は当たり前ではないという事を知ってほしいと思います。

その後は班ごとに別れてレクリエーションの浮き輪レース!
それぞれイルカ、ワニ、アイスキャンディ、ボートに低学年を乗せ、牽引と泳ぎでタイムトライアル!張り切りすぎて膝を擦りむく子もいてましたが、諦めない気持ちで取り組めました。

みんなで遊んだ後は、カヤックとサップ体験、今年はツーリングではなく、レンタルボートして楽しみました。

去年も参加してくれた子や経験ありの子達はコーチの心配をよそに沖のほうまで行ってました。マジで焦りましたが当人達は呑気なもんです。
サップは慣れるまで時間がかかりましたが、普段からボールを蹴ってるツワモノたちですので、パッとバランスよく湖面で立ち上がり颯爽と漕いでました。なかなかこちらも楽しい経験となったようです。短時間でしたがめちゃくちゃ上手に操ってました。お見事!

としっかり湖で楽しめる事をやり終えた頃合いを見計らってか、天気の神様が待ってくれていたのか分かりませんが、とてつもない暗雲が迫ってきました。ホント間一髪でした。

片付けも子ども達に手伝ってもらうつもりが土砂降りで困難になり、次のカリキュラムまでの時間もかなり推してましたのでコーチ達で大急ぎで片付けしました。焦りました^_^
雨の中となりましたが次のカリキュラムである扇子の絵付け体験の会場に向かいました。
バタバタでしたが、みんな楽しんで絵を描いてました。僕もなかなか良い感じのものを描く事ができました。
おっ!と思わせるデザインばかりで出来上がりが楽しみです。

絵付け体験の後はお待ちかねの夕食の時間、お腹減ったの連呼が止まらなかったのでどんだけ食べるんか楽しみにしてました。
日頃から好きなものだけ食べている子も好き嫌いが多い子も全員もれなく頑張って食べることができました。去年参加してくれた子達の食に関する成長には驚かされました。偉かったです。
残さず食べるのが最低限の礼儀です。これは全員が自覚してほしいことです。

お風呂も今年は他の宿泊グループとのタイミングもずらす事ができたので段取りよく疲れを取ることができました。ほぼ貸し切りで楽しかったなぁ。裸の付き合いも大切なんです。

その後は雨も上がったので湖の側で花火も出来ました。ラインナップを厳選して去年の教訓を生かしたので、今年は大盛況でコーチ達もホッとしました。

と後はいい時間になったので就寝と思わせつつ…

恐怖の怪談話タイム!岩倉コーチとつねコーチの2本立てで、最初は笑ってたけど…最後の方はビビリまくりで可愛かったです。その後のサプライズもみんなリアクションバッチリで大成功でした!

そんなこんなで詰め込み過ぎたかも知れませんが、お値段以上ニトリではなくラボーナなので良い経験させたい一心です。ごめんね。そんなこんなで大忙しの初日が終了しました。

なかなか寝付けず悪さしてる子もいましたが、流石に12時回る頃には全員チーンってなっていました。なんだかんだ偉そうに言ってても寝顔は全員可愛いもんです。

2日目

2日目の天気は生憎の雨模様、しかも豪雨で、プランBも頭によぎりましたが、なんとかなるでしょうという強い思いで朽木渓流魚センター行きに決ああ定!

雨だろうがなんだろうが子ども達には無関係、朝早くから起きている子も居てたようで、昨日あれだけタフに動いたのに驚かされるばかりでした。

ここで、雨雲共にみんな大好き!ユウヤコーチが合流! 早速みんなまとわり付いてました(笑)

お世話になった宿泊先の片付けを全員で行い、いざ朝食へ!

若干憂鬱な顔もチラホラありましたが笑。コーチも心を鬼にして向かい合いました。朝ごはんって例外なく子ども達が苦手系のものが多いです。でも頑張って食べてました。少し意識が変わったなと感じ嬉しく思います。

帰り支度して、そうこうしているうちにチェックアウトの時間、しかもそのタイミング豪雨でしたが、とりあえず強硬手段でお世話になった白浜荘を後にしました。

白浜荘がらおよそ40分程度バスを走らせた所に朽木渓流魚センターはあります。山道なので車酔い心配しましたが、なんとか耐えてギリギリセーフ、雨も少し小降りになりみ思わずガッツポーズでした。

貸し切りの池にアマゴやマスを放流してもらって釣りを体験しました。
最初はなかなか魚が警戒して食いつきが悪かったですが、一匹目を釣り上げてから、爆釣状態に!特に女子2人の釣り能力が凄かったです笑。隠れた才能かも。
それから池の水を抜いてもらい掴み取りタイム!ヌルッと滑る魚に悪戦苦闘しながら大量ゲットしてました。またそれと並行して釣った魚を焼き魚にする為に子ども達には腹わた取りをしてもらいました。まだ生きてる魚もいましたが、怖がらずチャレンジしてくれました。
生あるものみんな繋がっています。少しでもそう言った部分を感じてくれれば嬉しいと思います。

ビチョビチョドロドロになってゲットした魚はさぞ美味かろうという事でBBQタイムへ
自然の中で食べる新鮮な川魚と美味しい焼肉は格別です。
楽しい事は時間が過ぎるのが早く、あっという間に出発時間、みんなで大急ぎで後片付けして、この頃には自主的にお手伝いする子、自分で考えて片付けをやりだす子が増えていました。コーチ嬉しかったなぁ。遊ぶ子も中にはいましたが、それでも子どもの成長ぶりに感動しました。

楽しかった魚センターを後にして後は帰路にという感じでホッとしていましたが…

トラブル発生!!!

滋賀の湖西道路が一部通行止めの為、大渋滞に巻き込まれる羽目に

ラボーナまで2時間かからない行程が、帰りは滋賀を抜けるのに3時間半かかりそこからまた40分程度かかるので結局解散場所のラボーナ駐車場に着いたのがもう日が暮れる7時になってしまいました。今回は行きも帰りもバスをチャーターしていましたので多少の渋滞は想定していましたが、まさかこんなになるとは思いもしませんでした。

帰宅後の予定等にご迷惑をお掛けする形になり申し訳ございませんでした。ご容赦願えましたら幸いです。

今回のキャンプで子ども達が少しでも成長できたのなら嬉しく思います。

自分で何かを成し遂げる

誰かを助けてあげる

苦手なことを克服する

自分以外を思いやる

自分を好きになる

友達を増やす

全力で楽しむ

全てじゃなくて良いです、どれか一つでも当てはまるものがあればそれは行った甲斐があるというものです

子どもは子どもらしく難しく考えずに

見たもの

やったことに素直に感動して欲しい

共に過ごす中でなかなか大変な部分も多いですが普段とは違う子ども達の成長のタイミングを特等席で見せてもらえることに感謝しております

今回も御心配もあったと思いますが二つ返事でラボーナジュニアサッカースクールのサッカーでない笑キャンプに子ども達を送り出して下さったご家族の皆様のご理解とご厚情に感謝しております。ありがとうござます。

そして今回参加してくれて子どもたちが普段の生活、スクールやチームで人として成長した姿を見せてくれること期待しております。

今回も本当にご参加ありがとうございました。

PS 岩倉コーチ、岩倉コーチ夫人とツネコーチ、ヨウヘイコーチ、ココロコーチ、そして2日目から急遽駆けつけてくれたユウヤコーチのラボーナ卒業生コーチ達本当にお疲れ様でした。

いつでも子ども達はコーチの背中を見ていますよ、忘れることなく頑張っていきましょう!

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