2021.5 school blog

梅雨入りしてパッとしない天気が続いていますが、めげずに頑張っていきましょう。雨でも家でできることはあります。このタイミングで体幹やストレッチ、ボールタッチなどをルーティン化できたら最高ですね。

KIDSクラスは顔見知りでまだまだ慣れない部分もありますが、勇気を出してスクールに通ってくれています。ドリブルやボールコントロールをメインでトレーニングしていますが、日を追うごとにボールへの執着心が増しているように思います。色々なできた!を経験する事で自信に繋げて、意欲も高めていけるように接していきます。

U8 クラスも馴染めていないところもありますが、積極的に声をかけたりしてくれる子ども居てるので、良い関係で互いが意識しながらトレーニングできてきました。5月はドリブルトレーニングでコントロールの強弱、ボールタッチのバリエーション、重心移動の習得。メインの1対1ではボールを奪われずにゴールに向かうをトレーニングしました。相手の状況を少しでも意識できたらプレーは必ず変わります。自分とボールと相手の関係を知り、駆け引きの部分の楽しさを伝えたいです。

U10クラスは1対1のトレーニングで相手を見てボールを動かしてボールを失わないにフォーカスして行いました。ファーストコントロールをニュートラル置いて相手を見る余裕をつくり、相手から遠い場所にボールをコントロールする、文章にすると簡単ですが、実際行う時なかなか難しいものです。トラップ一つとっても置き所が定まらなければそれだけでボールを失うし、トラップが決まっても次のタッチの方向があやふやになると、ボールを奪われる。またトラップから次の動作が遅いと寄せられて奪われてしまいます。一連のの動作に安定をもたらすためにも繰り返し繰り返しトレーニングして、ミスを少しでも減らしていこう。巧みな選手はこういう事でミスが少ない。

U12クラスも1対1のトレーニングで、相手のプレスによってどこにボールを置くか、動かすかを意識。またトラップミスやコントロールミスをしても身体でスクリーンしたりして最後までボールを失わずにプレーを目標に取り組みました。ミスした後のリカバリーは大切です。思ったコントロールができなかったとしてもそこの対応が巧みであればボールは簡単には失わない。チャレンジする事は大切でですが、リスク管理も行いましょう。メインの3vs3は数的不利でマイボールの状況からスタートして大前提としてボールを失わずにゴールに向かうを目標にトレーニングしました。相手のプレス強度によって、シュート、ドリブルやパスの選択など一瞬で決めないといけない中でボールを失わずにゴールを決める。難しいですが、常に判断をともなう状況下でプレーできないと意味がありません。まずはシュート意識、シュートできないから次の選択肢をセレクトする。1番は全員がゴールを決める意識を持つそれに尽きると思います。まだまだ狙えます。

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について