2021.6 school blog

急な天候の変化に悩まされ、急な中止連絡にも対応して頂きありがとうございます。子ども達には申し訳ないですが、コロナ禍という事もありいつも以上に気を配っております。何かあってからでは遅いので未然にを念頭に対応しております。誰もが気兼ねなくボールを蹴れる日を信じて頑張っていきましょう。

KIDSクラスは熱中症指数が例年よりも早い段階で高値になってしまい、中止にしております。もうコーチの事忘れてしまったのでは心配ですが、また1からでもいい、何度で何度でも共にボールを蹴るので、元気な顔でラボーナに来てくれてら嬉しいなぁ。

U8クラスは今月はキックにフォーカスしながらキックの種類と言うより、正確性に拘ってトレーニングしました。パスもシュートも精度が大切です。思った場所に狙って蹴れるだけで大きな武器となります。トレーニングから蹴り方は徐々にでいいですが、正確に蹴るという意識は常に持って取り組んで欲しいと思います。良いフォームになってきた子も増えて喜んでいます。またセカンドフォーカスとしてトラップの部分のあやふやにしないように伝えています。止めたらオッケーではなく、次のプレーの為の準備として捉えましょう。ミスを減らすこれに尽きます。

U10クラスはパス&コントロールにフォーカスしてパスの精度、パスを受ける際の身体の準備、受け方などにフォーカスしてトレーニングしました。何より適当なキックの改善、下のカテゴリーでも伝えている事をそのまま上のカテゴリーも当てはまります。精度が高ければ受けてもミスは少なくなります。またパスの受け方もゴールの方向、DFを意識した身体の向きやボールを受ける準備を意識しよう。少しは改善できたように思いますが、まだまだ認知、予測の部分で準備や対応が遅れています。繋がればチャンス、ミスればピンチ、常にボールと周りの状況に気を配ったプレーを心掛けてよう。

U12クラスもパス&コントロールにフォーカス、特に高学年ではパスの質、スピードやタイミング、いつ?どこに出せば良いかや、横パスの縦パスの意図などより戦術的な視点からトレーニングしています。スクエアパスのトレーニングでボールの受け方、奪いにくる相手に対しての身体のオープン、クローズの対応。またボールをうばわれないようにするためのスクリーンなど、向かってくる相手のボールに対してより良い判断で身体が反応できるようになってきました。対人形式のトレーニングでも随所に良い判断によるパスコントロール、トラップコントロールが出ています。パスに関してはDFを食いつかせて、逆サイドや縦パス、トラップコントロールに関しては、DFのアプローチに対して奪われないような受け方。少しずつですが改善されてきました。試合ではほんの些細なミスがピンチになる、それぞれがパス1本トラップ1回どれだけ集中できるかです。まだまだこれから!満足したら終わりです。

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について