2022.6 school blog

梅雨がよく分からないうちに終わった途端の猛暑、身体の準備がまだ出来ていません。熱中症対策きっちりしていかないと今年の夏は手強そうです。頑張って乗り切っていきましょう!

U8クラスは基本的なボールタッチのトレーニングに加えターンのトレーニングも行いました。ボールを出さない、方向を変える、相手をかわす、ボールを隠すになど用途は無限大です。ターンはドリブルする上でとても大切な技術になりますので、引き続きソール、インサイド、アウトサイドなどで上手にボールを扱えるようにトレーニングしていきましょう。自主練でやるのも良いと思います。ボールとの一体感と緩急を大切にしよう!

U10クラスはボールタッチと重心移動を意識させて基礎ドリブルと1VS1、2対2などの対人のトレーニングを行いました。OF面ではボールを相手ゴールに近づける意識を持たせてたい、その手段がドリブルなのかパスなのかを相手を見て判断できるようにしていきたいと思います。技術ありきですが、見て判断するを疎かにするとプレーが一辺倒になることにもなり、選択肢を自ら減らしていることにもなります。DF面では切り替えとどこに立てば相手は嫌がるか?ボールに対してアプローチできるか?を考えながら寄せる、またセカンドDFはサポートに入れるようなポジションを取る、これもまた見るということが大切になってきます。今の状況を見て、次の起こりうる状況の対策ができるようになりましょう。

U12クラスは2人組の関係、3人組の関係を意識させたトレーニングを行っています。ボールホルダーのアクションに対してのリアクションの追求、逆にボールを引き出す、受けようとしている選手に対してのボールホルダーのボールの持ち方や動かし方などを考えてトレーニングしています。お互いの関係が距離や角度、タイミングが良くなればなるほど相手にとって脅威になります。それに合わせていく技術、視野の確保、動き出しのための、身体の向きや姿勢、そしてコミュニケーション能力、どれが欠けても上手くはいきません、何が今良かったか?いけなかったかを自分達で言い合える関係と改善できるチカラを見につけさせたいと思っています。

そのために全員が自己を高めて対等であって欲しいと思います。負い目をつくるな、自分に自信を持つために!

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について