2020.12 1st & 2nd school

今年も残すところ後ひと月になりました。コロナ落ち着かずで大変な日々がまだまだ続きますが、出来る限りの事をして全員で乗り切りましょう。

KIDS クラスはボールフィーリングでボールタッチの感覚を高めています。脚で扱うスポーツですが脚だけ鍛えれば良いという訳ではありません。脚を扱う脳や身体に刺激を与えて、連動性を高め、トレーニングの工夫で可動域なども自然と広がるようにしていけたらと思います。少しずつで良いのでプラスの変化を子供たち自身が感じてくれたらなぁと思います。試合ではボールに向かう姿勢が変わって、可愛いいなりに激しくなってきました。楽しみです。

U8クラスはドリブルでボールタッチの感覚やステップなどをトレーニングしています。ボールに触れる強弱コントロール、次のタッチがしやすい脚のステップなど、自然と出るまで何度も何度もボールに触れてものにしてきましょう。まだまだ説明しないといけない状況が続いています。全学年、対人トレーニングでは切り替えの部分にフォーカスしながら行ってます。U8クラスでは1対1がメインですが、プレーの継続、次のボールに対してOF側になったのならシュート、ドリブルの素早い選択、DF側ならゴールを塞ぐのが、ボールを奪いにいくチャレンジをするのかを判断できるようにまでなってくれたらと思っています。

U10クラスはコーンドリブルでステップ、重心移動、可動域、視野確保など子どもたちのレベルに応じてコーチングしています。同じ脚技でもただやるのと、ある部分を意識して行うのとではレベルが違ってきます。ボール扱いに長けている子にはより扱えるように、まだまだの子にはまずは覚えて自分なりの身体の動かし方で徐々に上げていきたいと思います。コーチも含めて上手いなと思う子を見ることもとても大切です。この学年でも切り替えの部分をフォーカスしてトレーニングを行っています。切り替えが遅いといくら上手くても後手に回って、プレーの選択肢が減ってしまいます。相手より早くボールにゴールに向かえるように伝える事で今まで、くすぶっていた子どもたちが輝きはじめています。いろいろな場面からもっとしたい、もっとできるを増やせたらと思います。

U12クラスは4-2or3-1のロンドを切り替えルールで行なっています。ボールを奪って終わりではなく、プレーの連続性を高めながら切り替えのスピード、パスを繋ぐ部分を高めたいと思います。対人では1-1、2-1などより個がいきるように。足元にボールがある時ない時のシュチュエーションによって1対1の状況も変わってきます。背後、開く、相手の前など駆け引きをしながらより有利に受けて、ゴールに迫りましょう。切り替えルールの変則3-3ではボーっさしていたら自分の順番が終わってしまったり、良いプレーが洗濯できません。オンプレーの状況でなくても戦況、選手の位置を見て、飛び出すタイミング、飛び出すスペース、パスの質などこだわってほしい。脚元の技術も大切ですが、切り替えのスピードはそれをも凌駕する事多々あります。

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について