今週のスクール 2019.11 3rd.4th

どこよりも早く寒すぎる季節が近づいてきました。気持ちの乱れは怪我にも繋がります。防寒対策をしっかりしてトレーニングしましょう。

キッズクラス
KIDSクラスは今週は「トラップから次のプレーへ」ということを意識してトレーニングしました。トラップはプレーの始まりなのでその次のプレーをすぐにしなくていけません。そのためには、ボールを止めてから顔を上げて周りを見ることが必要です。今はまだボールばっかりを見て相手や味方、コーンやコーチなど様々なものにぶつかってしまいうまくいかないことの方が多いですが、これから徐々に周りを見る習慣がついてくれば、うまく行くことが増えてくるし自分がしたいプレーをすることができると思うので頑張っていきましょう(^_^)v
U-8クラス
U8クラスはボールを取られない相手を意識したボールの触り方やドリブルをトレーニングしています。低学年からこういった身体でブラインドするやり方など知っておくと派手なプレーより試合で役に立ちますので是非意識して取り組んで欲しいと思います。今月トレーニングしていく中で各々の積極性が上がってきたように思いました。全員がボールに触りたい意欲を垣間見れてホッとしています。団子になるのはこの年代はある程度仕方ない事ですし、そこはコーチの仕事。ボール触りたい、サッカー楽しい意欲をもっと伸ばせていけたらと思います。
U-10クラス
U10クラスはドリブルトレーニングで各自のボールコントロール能力は向上しています。継続は力なりと思います。ただそれをゲームでいかすことができていないように思います。もちろん周りのレベルもありますが、それだけではないです。周りを見る!漠然としていてはダメです。何を見るのか?どこを見るのか?いつ見るのか?ボールをホルダーもオフの人も全員が見るということもっと意識すべきだと思います。良いプレーが出る時はお互いが見て感じて、技術的に成功した時です。どちらかが欠けてもいけないと思います。
U-12クラス
U12クラスは高学年が毎年恒例のフットサル大会に出場するのでそれに合わせてゲーム形式を多く設けています。今月は攻撃側の関わり方をフォーカスしてトレーニングしています。パスを出してからのポジショニング、留まるのか前方に抜けるのか、どこに抜けるのか?下の学年でも言いましたがそれを狙って見てできている子は皆無だと感じています。技術やスピードでいけてしまうためそこの見て判断する部分がボールホルダーに依存しているように思います。もう少し相手に出しどころを悟られないような動きの質を上げたいと思います。4.5年生もきっと役に立つと思います。

4週目のゲーム週ではMVPな動きをする選手が変わってきたように思います。今まで常連だった子に追いつき追い越そうとする選手が増えてきました。喜ばしい事ですがボールを蹴れる子は危機感を覚えてほしい。もう目の前まで来てるよ。

また技術だけ上がってもそれを扱う心がともなっていないと上手くいかないものです。僕は私はやれる!という自信を得るためにも勇気を持って失敗を恐れずゴールに向かって果敢にチャレンジしよう。どんなプレーが自分を変えてくれるか分かりません。でもその瞬間は自分がチャレンジしないと生まれないものです。トレーニングマンにならない。全てはゲームで活躍するためにある

そんな中プレーで上手くいかない時もあるでしょう。原因が相手か自分かはっきり分かる時は高学年はしっかりコーチングしてほしい。ゲームはみんなのものです。自分達で改善できる事は自分たちで行うことがベストだと思います。

そんな時の言葉はできるだけ前向きな言葉を選んでくれたら嬉しいです。

ラボーナジュニアサッカースクール
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