2021.9 school blog

コロナ第5波が落ち着いてきました。急速に感染者数が減少したのはワクチン接種者が増えたからなのかどうかの因果関係は明確になっていないようですが…。とにかく明るい兆しが見えて嬉しいです。引き続き自分達のできる事をしながら対応してボールを蹴れる環境を整えていきたいと思います。

KIDSクラスはコーディネートトレーニングで色々な動きをして元気いっぱい身体づくり、ボールを扱うのは身体ですから早い時期から動きによって刺激を入れることは大切です。ドリブルトレーニングではボールと一緒に真っ直ぐ、曲がるなど進行方向に対してボールをコントロールすることにチャレンジしました。まだまだぎこちない部分はありますが、なかなかの集中力でボール蹴ってくれました。大丈夫かな?という場面でも自分で工夫してはみ出ないようにボールに触れてくれて嬉しかったです。

U8クラスはゴールを決めるの部分にフォーカスしてトレーニングしてきました。フォームもままならない子どももいてましたが、少しずつ蹴れるようになってきました。蹴る前の準備、インパクト、力の解放、全てできて良いキックになります。今何がダメだったかを自分なりに分析できるようになってくれば一気にパワーアップしてくると思います。蹴れるようになってくることで自信にもつながりシュート意識も向上してきました。ゲーム週でも色々な子どもがゴールして喜んでるのが印象的でした。

U10クラスはトランジションの部分にフォーカスしてトレーニングしてきました。技術的にまだ拙い子どもでも切り替え次第でチャンスやピンチに関われるようになってきました。この時にこういうプレーができたらともっと良かったという事を自分達でジャッジできるようになってきてるのは良い傾向だと思います。声掛けも子どもの中から自然と出てきていたので、引き続きどんなトレーニングでも相手より先な判断、反応できるように集中して取り組んでいきましょう。

U12クラスもトランジションを意識したトレーニングを行なってきました。トランジションが起こった時の反応速度は子どもによってそれぞれですが、全体的にレベルアップは図れました。コーチが言わなくても周りから切り替えをサボると叱咤される状況を嬉しく思います。トランジションが起きた次のプレーの選択肢、プレーの精度も前月よりも改善されたように思いますが、ベストだとは言い難い場面もありました。優先順位の最上位を選択できるように周りの状況にアンテナをはりましょう。良い切り替えができても次のプレーがも一つでは勿体ないことこの上なしです。トランジション時に焦らないプレー丁寧なプレーの実現を目指す。まだまだ道のりは長い。

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について