2020.10 3rd & last school

いつの間にか秋模様になりましたね。寒さが堪える時期がもうすぐそこまで来ています。コロナ第3波も忍びよってますので、さらに健康管理のレベルを引き上げて、免疫力を上げてこれからの季節乗り越えていきましょう。コーチもラーメンばかり食べてたらあかん!!

KIDSクラスはドリブルとキックを、中心にトレーニングしました。ゴールに向かう為の手段としてはこの年代ではドリブルが主となります。速さと方向を意識させながらチャレンジしましょう。シュートの際、ドリブルなのか?蹴ったのか?よく分からないような状況ではなく、蹴るというアクションが動きの中で自然に行えるようになればと思います。ステップバイステップですね。

U-8クラスは基礎のボールフィーリング、タッチの成果が徐々に出てきている子がいて嬉しく思っています。一度習得した感覚は鈍っても忘れる事はないので、あ、コーチ言うてるのはこう言うことか!っていう域までまずはボールに触れて欲しいと思います。対人でのトレーニングでもガンガン行くようになってきました。少し自信がついたのかなと思います。ゲーム週恒例の上のカテゴリーとの勝負でも素晴らしい闘いを見せてくれました。まず気持ちを見せてくれるようになったのが大きな進歩だと思います。

U10クラスは1対1のトレーニングをメインに行っています。ゴールに向かう中で意識する事、奪われない、最短距離、最短時間を目指す、必要性ならタイミングをずらす、方向を惑わすなど、数秒でこれらを考えて実行しなければなりません。判断する能力も含めてレベルアップを図ればと思います。勝てた事が、出来た事がもっともっと楽しいと感じれるように貪欲に取り組んでほしい。ゲーム週でも自分が頑張らないと思いプレーする子が増えてきました、受け身ばかりでは成長はできません、気持ちの部分で絶対負けないように取り組みましょう。上のカテゴリー相手にも中々良い勝負してました。相手の選択肢の多さに翻弄されながらも諦めず食らいついてました。その気持ち忘れずに!

U12クラスはサイドでも生かせるようなボールタッチ、ドリブルなどを緩急を交えながらトレーニング、ほとんどが口頭で伝えればできるレベルではありますが、一つ一つのボールタッチの質はうーん⁇と頭を捻ってしまいます。ロールやプルプッシュ、軸足後ろ通しなど、意識する箇所をおさえながら自分のものにしましょう。滑らかさ、次の脚のステップの事、ボールを軸足で隠す事など、やってる感を出してるだけの子がまだまだ多い気がします。サイド1対1のトレーニングでもタッチの感覚をものにしていない子は、引っかかったり、脚からボールが離れてすぐさまピンチになっています。逆に自分のものにしている子はオーラが違います。それだけでもDF側からすれば嫌なものです。それとサイドでスピーディーさを欠くのはあまりよくありません。ゴールを意識した縦突破、カットインを目指しましょう。
ゲーム週ではシュートを決める子に変化がありました。いろんな子がゴールに迫れるようになってきた事はとても良い事だと思います。サッカーの醍醐味はやはりゴールシーン、どれだけ多くその場に関われるかが、評価される鍵になってくると思います。

高学年はトレセン、選抜、セレクションなど色んな場面で見られる側になってる事を理解して、普段から!!!立ち居振る舞い、ゴールへの意識、ゴールを守る意識。コーチング、気持ちのコントロール、そして情熱を常に忘れずにトレーニングしましょう。俺は見てます!

ラボーナジュニアサッカースクール
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