2021.2 1st & 2nd school

今年の2月は感狂う気候ですね。マイナスまで気温が下がる日あったり、この間の土日なんかは20度ぐらいまで気温上がってびっくりしました。そんな2月では珍しい陽気の中、6年生最後の県大会も観戦しました。それぞれのチームで奮闘する姿を見て感慨深いものを感じました。成長ししたなぁと…成績という結果は伴わなかったかも知れないけど、着実に力をつけているなぁと思いました。本当に嬉しかったです。

KIDSクラスは競走形式でドリブルやコーディネーションをしたりして、少し競う部分にウェイトを置いて行いました。ボールの取り合いの際では絶対的に気持ちの部分が大切になってきます。負けたくない、勝ちたいの気持ちが成長の原動力です。ボールの扱いに少し慣れてきて、触りたいけど一歩引いてしまわないでボールや相手に向かっていけるようになって欲しいと思います。

U8クラスはインステップキックの習得に時間を費やしています。当初より、良い感じで蹴れる子が増えてきたように思います。本人達も手ごたえ?脚ごたえを感じてるのか、もう1回やっていい?って何度蹴っています。強く蹴れるようなると自信にも繋がりますので、是非このタイミングでコツを掴んでモノにしてほしいと思います。いつ蹴るの?いつシュートする?どこに蹴る?を重ねて指導していきます。せっかくのシュートチャンスを蹴らないでいるのは勿体ないです。

U10クラスはトラップの置き所と有効なファーストコントロールにフォーカスしてトレーニングしています。自分に向かってくるボールに対して、どういう身体の向きでむかえて、どうコントロールするかで、プレーの選択肢は変わってきます。増えもするし、減りもする。相手を見てどこにボールを置けば良いかをベストチョイスできたらいいですね。狙いなくコントロールオリエンタードでボールを動かして、寄せられてしまうって事あるので、自分のコントロールしやすいところに置くをベースにスペースや相手に合わして変えれるようになればと思っています。ともあれ相手のいないスペースでボールを受ける事が1番大切なのでそこの駆け引きも忘れてはいけません。

U12クラスはフットサルでいうPIVO当て、前線の選手にパスを出してそこを起点としてフィニッシュまでいく形をトレーニングにいれています。攻撃時にドリブルで運ぶ事も大切ですが、シンプルに相手のエリアに楔を打ち込んで押し上げる形も有効です。パスを出すタイミングや、距離感を意識しながら、落としのボール、流れてくるボールに対してしっかり反応できる関わり方を学んで欲しいと思います。勘の良い子はすでにボールに対しての関わりに進化が見られます。走る角度一つとっても、センスが問われます。次のプレーどうしたいか?イメージし関われるようになって欲しいと思います。

また前線に当てる事だけを目的としないで、中央やサイドでも関わり方を考えながら効果的にパスを用いながら、焦らず狙って崩していける力を養いたいと思いました。繋ぐ力は絶対に必須です。

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について