今年は31名の卒業生を送り出すことができました。
発足当時の最初の卒業生が1名だけでしたので、それから考えるとすごく規模が大きくなったなぁと思います。
ラボーナジュニアサッカースクールが大きくなってこれたのも、ひとえに保護者様のご理解とご支援によるものと感じております。
長くて8年間、年中さんから通ってくれた子もいました。
いろいろと事情もあったと思いますが、こうした出会いを大切にして頂けたこと凄く嬉しく思っております。ラボーナ高山ではスクールという形態ではありますが、技術向上に加え、ボールを蹴ることを通して楽しく明るくを根底に
仲間を思いやること
あきらめないで挑戦すること
感謝すること
を伝えてきました。
心技体どれが欠けてもスポーツは良い方向にはいきません。
とりわけこれから社会という大きなコミュニティの中で生活していくには心の成長は不可欠です。
これからしんどいことも辛いことありますが、自分の教え子にはそこに立ち向かっていける強さ、でもたまに逃げる柔軟性を持って欲しいと思って接してきました。
子どもたちはこれからも傷つきながらも壁にぶつかっては壊したり乗り越えたり、遠回りしたりすると思いますが、
心の底に
はじめてゴールを決めた時やはじめてらボールに触れた時の嬉しかった気持ちがあれば、何度でも立ち上がり目標に向かって邁進してくれると信じております!
1人で戦うのしんどければ仲間を頼ったらいい!
仲間がしんどそうなら助けてあげたらいい!
当たり前のこと
それがサッカーです!
喜びを
そして悲しみを共有できる仲間をたくさんつくってこれからのサッカーライフを全力で楽しでほしいと思います。
また今回子どもたちと卒業することになったTKDコーチ
いつもエネルギッシュに子どもたちと接してくれました。自分の言葉足らずなとこや、手の届かない部分を余すことなく補ってくれました。
次の職場でも自分らしさを忘れず、子どもたちと全力で遊んでください。
悲しいことより楽しいことをたくさん増やす
ラボーナスタイルを忘れずにいてください。
子どもたち、そしてTKDコーチ
この出会いに感謝!!
泣くな俺!!!