2日目の朝は皆んな早起き6時前にもう起きている子も沢山いたような⁉︎(´ー`)コーチ達もグッスリとまではいかないかも知れませんが寝れたようです。前コーチもラボーナキャンプ始まって以来よく寝れたような気がします笑^ – ^

起きたらすぐ自分で使った布団をそれぞれ片付けて、ヨウヘイコーチ、ココロコーチと朝の散歩、湖岸でのラジオ体操気持ちよかったかな?こういうローケーションで散歩することも中々ないと思うので自然を感じる良い経験だと思います。何か作ったり学んだりすることばかりが全てではなく、その場所の空気を身体で感じることも大切だと思います(о´∀`о)

散歩の後はお待ちかね⁉︎?の朝食の時間、夕食時に居残りで食べさせられた子はお待ちかねではなかったかも知れませんが・・今回のキャンプで好き嫌いの克服、克服できなくても少しでも食べれるようになればいいなと考えていました。。食べる前から無理!というその心構えを変えないと、食べることに限らず何か苦手なことに遭遇した時に逃げるだけになってしまいます。そうならないように他の選択肢も持てるように、逃げずにどうやったら乗り越えれるか?我慢するか?工夫なのかを考えれるようになってほしいと心から願っています。朝も居残りで食べさせられた子もいてましたが、コーチ達がどういう気持ちで自分にとって嫌なことをさせているのかを感じてくれたら嬉しいですね(^ ^)

 

時間はあっという間に過ぎて朝食後は自分たちの荷物を整理整頓して片付けの時間、あれがない?これがない?ゴタゴタもありましたが班長たちがしっかりとまとめてくれたのでスムーズに段取りすることができました。最初は何をどう接していいか分からなかった班長達も一皮剥けて良い兄貴分になっていましたよ(^人^)

チェックアウト後は、送迎バスで高島駅前のビレッジという場所でハンカチの染め体験をしました。赤青黄色の3色のうち好きな2色を用いて染めます。行程としてはハンカチを好きな形に折って輪ゴムで数カ所止め、水に浸す。ハンカチを搾る。続いてハンカチに染色して乾燥というものでした。簡単そうですが意外と難しかったようですが。。。世界に一つしかない自分だけのハンカチの完成です。大切にしよう!マエコーチもしたかったです。

しかし!!!頑張って良いもの作った後に苦言も何ですが・・・教えて頂いた職人の方から人の話を聞きなさいと指導された子が何人かいたようで、情けないことです。一生懸命話をしてくれているのにしっかり聞かないのは相手にとって失礼なことです。できない、失敗するのには理由があります。サッカーでも一緒、コーチの話を聞けない子に限ってできない子が多いように思います。話をしっかりと聞ける子が増えること望みます。また団体行動をしているのだから他のメンバーにも迷惑をかけているということ自覚しましょう。怒られてはい終わり!では成長できません。。。

 

当初は染め体験をして帰路につく予定でしたが、子供達には内緒で帰り際にある場所へ向かうことに。。。(๑╹ω╹๑ )

その場所はなんと‼︎? 京都水族館!!!!!

京都駅から水族館までの道のりは徒歩。めちゃくちゃ頑張って歩いてくれました。しかしここでトラブル⁉︎。到着したものの水族館で滞在できる時間があまりにも短いので急遽スケジュール変更させて頂きました。急な変更で保護者の皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。時間対応ありがとうございます。おかげで子供たちは十分水族館を堪能できたように思います。

なんとか時間調整もできて水族館前でお弁当を食べ、いざ館内へ!

このイベントが今回最後の班行動。子供たちの成長した部分を見ることができました。班長、副班長は下の学年に対して気配り、面倒を以前より見てくれるようになり、低学年の子たちも勝手な行動は控え、高学年の言うことを聞けるようになっていました。最初は全員が勝手なことばかり言ったり、動いたりしていましたが、まとまりがでたように思います。コーチに言われなくても、自分の立ち位置を考え、やるべきことを自分で判断して行動にうつせる子も出て嬉しく思います。無理してでも歩かせて行かせた甲斐がありました。

帰りは疲れ果ててぐったりしている子も、何故かハイテンションの子も様々でしたがこのキャンプを満喫してくれたことと思います。保護者様に届けるまで、帰宅するまでがラボーナキャンプですの最後まで気を引き締めて!

流石にコーチ達も生駒駅に着いたらホッとしましたね。大きな怪我もなく事件もなくこのキャンプを終えることができたこと本当に良かったです。

初めてづくしの今回のキャンプでしたが子供たち以上にスタッフ一同多くのことを学ばせて頂きました。
こういったイベントにご賛同頂き、二つ返事で大切なお子様を送り出して頂ける関係を今後も大切にしていきたいと思っています。そのためにも普段のサッカースクールから絆を深め、子供達の良き理解者でありたいと思います。

2日間と一生のうちでは短い時間かも知れませんが、このラボーナキャンプが子供たちにとって小学生時代の良き思い出貴重な経験となっていれば幸いです。

最後になりましたが今回のラボーナサマーキャンプ2018ご参加本当にありがとうございました。

微力ですが回を追うごとにより良いものにしていきたいと思いますのでまたのご参加よろしくお願い致します。

PS 今回、引率、監督、遊び相手と奔走してくれたラボーナ卒業生のユウヤコーチ、ツネコーチ、ヨウヘイコーチ、ココロコーチ、そして岩コーチと岩夫人。ご苦労様でした。みんなの力があってこそでした。本当にありがとうございました。歴史を紡げること感謝( ◠‿◠ )

LABONA SUMMER CAMP 2018 1日目

2018-09-09

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について