2026年度 卒業生へ – それぞれの風 –

6年生の皆様

卒業おめでとうございます。

今年度は20人の卒業生を送り出しました。

年長の頃からラボーナに通ってくれた子、途中から飛び込んできた子、5年生から合流した子。

来たタイミングはみんなバラバラでした。

でも気がつけば、同じピッチに立って、同じ時間を過ごしていた。

みんながラボーナに通ってくれた理由は、きっとそれぞれ違います。

サッカーがもっとうまくなりたかった子。

練習終わりのドッジボールが楽しみだった子。

コーチとしゃべりに来てたような子。

正直、サッカーが一番の目的じゃなかった子もいたかもしれません。

でも、それでいい。

サッカーを通して、ラボーナを通して、ここに集まった。

それぞれの理由で、それぞれの楽しみ方で、この場所に居場所を見つけてくれた。

それが何より大切なことだと思っています。

ひとつ、コーチとして誇らしかったことがあります。

フットサル施設選手権大会。予選大会の初優勝、そして関西大会で過去最高の7位。

強い子が揃っていたから出せた結果ではありません。

普段通りできた子もいれば、全然力を出せなかった子もいた。

それでも、声を出して、仲間を鼓舞して、チーム全体で雰囲気を作っていった。

あの空気を自分たちで作れたこと、覚えておいてほしい。

これから先、みんなはそれぞれの道に進んでいきます。

部活でサッカーを続ける子。クラブチームでもっと上を目指す子。サッカーとは違うスポーツに挑む子。

同じ場所でボールを蹴っていた仲間が、それぞれの方向に散らばっていく。

このメンバー全員で、この場所でボールを蹴ることは、もうないかもしれません。

それは少し寂しい。

でも、いつかどこかで出会った時に。

「ラボーナにいたよな!」「俺も習っててん!」「水曜日来てたよな!」

そんな会話が生まれる日がきっとあると思います。

ここで過ごした時間は、消えない。

みんなの中にちゃんと残っています。

新しい場所では、最初はうまくいかないことのほうが多いかもしれません。

知らない顔ばかりの中で、自分の居場所を一から作っていかなければならない。

でも、みんなはそれをもうやってきたはずです。

ラボーナに来た時だってそうだったでしょう?

だから大丈夫。

焦らなくていい。

自分のペースで、自分だけの道を歩いていってください。

それでも、もし道がわからなくなった時は。

ラボーナはここにあります。

いつでも帰っておいで。

 

保護者の皆さま。

大切なお子様をラボーナに預けていただき、本当にありがとうございました。

たくさんの選択肢がある中で、ラボーナを信じて通わせてくださったこと、心から感謝しております。

送迎やお仕事との両立の中で、いつも温かく見守り、励ましの言葉をくださったこと。
私たちはそれに何度も支えられてきました。

卒業で終わりではありません。
嬉しいことも、困ったことも、なんでもない話でも。
いつでも声をかけてください。
私たちにできることがあれば、力になりたいと思います。

20人のこれからの道が、それぞれに豊かで実りあるものになることを心から願っています。

 

ラボーナジュニアサッカースクール

ラボーナジュニアサッカースクール
2023年度 新規生募集について