卒業生のみなさん
たくさんの楽しい思い出をありがとう。
いつまでも子どもじゃないと分かっていながら日々の成長のスピードに驚かされる毎日でした。
今年は40人近くと沢山の卒業生を送り出せること嬉しく思います。
と同時に胸にポッカリと穴があいたような気持ちになっています。
ラボーナはサッカー、ボールを蹴ることを純粋に楽しめることのできる場所としてあり続ける。
長年ブレずにやってきたことがこうした良き門出に繋がりました。
また卒業生が成長しラボーナに戻ってコーチをしてくれ、就職でまた卒業という一つのサイクルが継続できていることも喜ばしいことだと思います。
おいおい大丈夫か?
手を使ったらあかんで!
どうした?何で泣いてるん?
おーいそこで喧嘩すな!
みんなのこんな場面からスタートしたけれど
今では自分のプレーに自信を持って、仲間と協力して、時には喧嘩もするけど、支え励まし合いながら選手し、人しても大きく成長してくれました。
みんなが選んだスポーツは
紛れもなく素晴らしいものです。
これからもしんどいこと辛いことを乗り越えていく度にこのスポーツの楽しさを知るでしょう。
はじめてボールを手に持ち、蹴った時の気持ちを忘れずに
学んだ技術をより高めて
少しずつ大きくなる身体は相手に負けず、味方を守れるように強く。
その心は常に挑戦する気持ちと思いやりを
そして何より感謝を伝えることを忘れずに
時間を止めることはできない。
辛い時しんどい時は自分の足を止めてることはできる。
休まず進んでいけたらいいけれど
立ち止まり振り返り
自分の積み重ねてきたことに誇りを持って
時には支えてくれる仲間や家族に支えてもらっていいから
自分だけの旅路を楽しみ
傍らに咲くいろんな花を慈しみ
自分だけの花をどうか咲かせてほしい。
寂しい気持ちではありますが
ラボーナっ子に心配は無用
伝えるべきは伝えております
弱さも強さも認めて
前に前へと進んでいこう
それでもいつか
路に迷った時にらかすかなでもハッキリと見える明かりをたよりに
いつも通ったあの場所へ
PS.長い間大切なお子様をラボーナに通わせて頂き本当にありがとうございました。
手の行き届かない事も多々あったと思いますが、頂くのはいつも温かいお言葉ばかりでした。感謝してもし尽くせないものを保護者の皆々様に頂きました。
子ども達と関わらせて頂く上で、自分達も気付き学ばせて頂いたこと沢山ありました。本当にありがとうございました。
これからも1番の理解者として側で見守って頂けたら幸いです。
皆々様のご多幸とご健勝をお祈りしております。
これが終わりではなく
僕らで何かの力になれるなら是非ご相談ください。
今までラボーナに通って下さりありがとうございました。
ラボーナジュニアスクール 前田