18期生へ送る言葉 桜かさね
今年は開花が早かった満開の桜のなか17名の卒業生を送り出すことができました
コロナ禍で色んなことが制限されて、本来あるべきかたちで小学校生活を過ごせなかったと子も多かったと思います
それでも自分達でできることを探し、取り組んで、全力で走り抜けていきました
大変よく頑張りました
はじめてボールを蹴ったあの頃の自分を思い出して
どう?
めちゃ成長していると思わん?
努力し続けることで変わっていくこと
知ることができたと思います
それが大事です
やればできる
何もしなければ傷つきもしないし
辛い思いもしない
でも何か得ることはできない
そしておそらく成長もない
はじめてシュートを決めた日
リフティングができなくて泣いてた日々
足を伸ばしてギリギリでボールに触れれた瞬間や
試合に負けて悔しくて泣いたあの日も
友だちとうまくいかなくて悩んで苦しんでいた日々や
サッカー辞めようかと考えた時期もあったと思います
でも
今の姿見て
めちゃくちゃいい感じの自分が居ない?
まだまだかも知れないけど
コーチには眩しく見えます
サッカーを通して色んなことを経験して、乗り越えてきたからこそ
胸をはれる自分がいる
まだまだこれから先には
大きくて分厚くて高い壁があるよ
それははっきりしてる
でもその壁をも皆んなは
悩んで考えて、色んな方法で乗り越えていくんだろうなと思います
サッカーと一緒で
ゴールに向かう方法は一つじゃない
誰かと同じじゃなくていいし
誰かとくらべる必要もない
自分だけのゴールに向かってこれからも走り続けていこう
たまに息抜きしたくなったら
帰っておいで
ラボーナに!
皆んなの人生にとって貴重な時間を共に過ごすことができて嬉しく思います
これからの皆んなの活躍を応援しています
出会ってくれてありがとう
追伸
長い間お子様を当スクールに預けて頂きありがとうございました。
運営に対してのご理解ご協力本当に嬉しく思っておりました。
毎回の送迎も家事やお仕事ある中で本当にご苦労様でした。
自分が辛い時も保護者様の温かいお言葉でどれだけ気持ちを奮い立たせることができたか分かりません。
本当に感謝しております。
これからまた忙しい日々がはじまると思いますが、お子様のサポートを引き続き宜しくお願い致します。
卒業したから終わりではなく
私たちにできることあれば何でもご相談乗らせて頂きます。
これからの皆々様のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます
ラボーナジュニアサッカースクール
前田正喜